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AMAZON fire TVの悲劇

今シーズンからJリーグの放映権を獲得したのが、ネットサービスのDAZNになりました


この結果、今までスカパーを利用してTVで見れていたJリーグが、ネットを利用してタブレット、携帯で見るという形になりました


そして、

TVでJリーグを見ることが出来ない

という状況になりました


ただスポーツはやっぱりTVの大画面で見たいですよね


そこで今回買ったのは

AMAZON fire TV

であります


どういう事が出来るのかというとHuluやNetflix、YouTube、AbemaTVといったインターネットで動画を配信しているサービスの動画をテレビで簡単に見られるようになります


その他にもこれらのデバイスに対応したアプリをインストールすることで、ゲームや音楽も楽しむことが出来ます


僕はNetflix、HuluをPS3を介して自分の部屋で鑑賞していましたが、今回AMAZON fire TVを購入して、リビングの大きいテレビで鑑賞することが出来るようになりました


そして勿論、DAZNも鑑賞出来るようになりました!
つかDAZNはプレステでアプリを2月中に出すって約束してたはずなのに3月の半ばになっても出てないんですけどどういうことなんでしょう


ということで、早速ネットに繋げて見て見ました


こんな感じで見ることが出来ます

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これでリビングでご飯食べながらNetflixの動画も見れるし、JリーグもTVで見れるし、QOLめっちゃ上がるやん!と喜んでいました


で父親も映画好きなんで、

僕「俺が契約してるけどこれ使っていいよ」

と伝えました


これが失敗だったんですね


次の日、父親と会った時に父親から

父「お前があんなにビデオ購入してるとは思わなかった。しかも婆のビデオも購入してるとは」

と笑いながら話しかけられたんですね

よく見てみたらわかると思うんですけど、

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DMM.comのアプリあるじゃないですか

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普通に僕のAVコレクション見られたんですね

しかも以前魅力の可能性 http://tnt98.exblog.jp/26864856/ という記事で書かさせて頂いた

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老婆の休日を買っていたことも父親にバレました

もうね、自分自身の情報管理の杜撰さに失望しましたよ

他人にバレるよりも家族にバレる方がダメージデカいですからね

まあこれだけで悲劇っちゃ悲劇なんですけど、父親がいなくなってからこっそり商品の並び替えという設定欄で視聴履歴をのぞいて見たら

親父が高橋しょう子(高崎聖子)のAVを勝手に見てたことが判明しました

正直、知りたくなかったです

# by PqFrCP3Y | 2017-03-09 21:51 | 日常

昨今やれ体罰はいけないだとか、運動会で順位はつけないだとか、モンスターピアレンツだとか教育問題が取り沙汰されてますけどね、僕が義務教育を受けていた約15年前ぐらいはホントそういうのとは無縁だったので、今では考えられないことが沢山ありました

その中のホント考えられないエピソードの一つを思い出したので皆さんにお伝えします

これは僕が小学5年生ぐらいの時の話なんですけど、小学5年生ぐらいになると、女の子の第二次性徴が始まる頃ですよね

これ医師国家試験でもよく出題される事柄なんですけど、男子の第二次性徴が精巣腫大から始まるのに対して、女性の第二次性徴は乳房の発達から始まるんですよね

なので男は下から、女は上から成長する、なんて覚え方をしてたんですけどね

小学校4年生ぐらいまでは、体育の時間前に体育着に着替える際に、同じ教室内で着替えていました

しかし、おっぱいが大きくなったり、ブラジャーをし始めたりする時期に差し掛かった成長期の女の子が男子と同じ教室で着替えることに対して抵抗があるということで、小学校5年生以上の女子に対する配慮として、他の小学校はちょっとわからないのですが、僕らの小学校には体育の時間等で着替える際に女の子が利用することが出来る女子更衣室ってのがありました

でまあ年頃の女の子達が素直に女子更衣室をただの着替えをするためだけの部屋にするわけはなく、休み時間に男子に聞かれたくない話をしたりするにも使うようになりました、まあ女子ってホント頭が回るというか腹黒いというか笑

でまあこちらも幼心にちょっと生おっぱい見てみたいって気持ちとかもあったんですけど、そういう気持ちを一切表に出さずにいたんですよね

そんな中、同じ小学校に敏雄って奴がいたんですけど、その敏雄がやった行動というのが、

意味もなく突然女子更衣室に入る

ってことをし始めんたんですよ

つか進入するなら

おっぱい見るために入りました

ぐらいハッキリしてほしいんですけど

で、当然女の子達はパニック状態に陥るわけですよ


でも女の子達も一回だけなら、敏雄がおっちょこちょいで入ってしまったと考えると思うんですが、なんとこの敏雄は、

意味もなく何度も女子更衣室に入ることを繰り返す

んですよね

もうね、敏雄に我慢出来なくなった女の子達も対抗策を考えたんですよ

女子達が考えた対抗策ってのが、

敏雄が女子更衣室に入ってくるんだったら、更衣室の意味がないから教室で着替える

ってことだったんですよ

もっといい方法あっただろ

である日を境に、女の子達が女子更衣室を使わずに教室で着替え始めたんですよね

でもまあほとんどの女の子は、ほとんど成長期に始まったばかりなので体型もそこまで成長しているわけじゃないし、すこしおっぱい大きい子がいてもブラジャーという防具をしているもんですから、あんまそこにエロさは感じないわけなんですよ

ただ女の子の中の1人に、小学5年生ながらEカップはあるんじゃないだろうかっていうぐらいの豊満なボディを持っている子がいたんですよ

ちなみにその子は現在

巨乳コスプレイヤー

として活動しているみたいなんですけどね(Facebook情報)

僕も小学5年生ながら、スゲーおっぱいだなぁと思って感心していたんですけど、その子が凄いのは

ノーブラでEカップのおっぱいを堂々と見せながら着替えてた

んですよね

もうね、ある意味ストリップ劇場と大差ないですよ

今でもその光景を覚えているんですけど、

すげー美乳かつ巨乳

でしたね

僕のおかんも運動会の時その子のおっぱい見て、あの子のおっぱい凄いねーって言ってましたからね

そんなおっぱいをLIVEで見れたことにホント感謝していますよ

これは29年間生きてきて思うことなんですが、

予期していない時に見るエロが一番興奮する

と思うんですよね

そんな貴重なラッキースケベ体験が出来たのも敏雄のおかげですよ

敏雄、ありがとう!

ちなみにこの敏雄という男なんですが、

僕が小学5年生の時の担任だった白髪混じりの不潔な先生

なんですよね

今なら完全逮捕ですね

ま、時代に守られたということで許してやって下さい笑

# by PqFrCP3Y | 2017-03-05 16:20 | 小ネタ

顔ニモマケズ

先日本屋にサッカーダイジェストを買いに行きました。

結果、510円のサッカーダイジェストを買う予定が、

7000円分本を買ってきてしまいました。

本屋行くとこれが怖い・・・・

ちなみに僕は、小学生の時に読んでいたズッコケ三人組の中で

「家は借りて住め、本は買って読め」

という言葉に感銘を受けてしまったので、本をついつい買っちゃいます。

で僕の敬愛する作家である水野敬也先生の新刊が発売されてされていたので、買っちゃいました。


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「顔ニモマケズ」という本なのですが、本当にいい本でした。

簡単にどのような本なのか説明すると、

世界22カ国で行われた「外見」に関するアンケート調査で「自分の外見の美しさに満足している」と回答した人が最も少なかった国が日本で、いかに多くの日本人が「自分の外見には問題がある」と感じているかわかります。

多くの人が外見へのこだわりや劣等感を感じ、人生の幸福度に大きく影響があると考えられています。

この本では、病気などで顔や外見に症状を持つ当事者の方達のインタビューを基に、生きる上で多くの人がぶつかる壁を乗り越えるためのヒントを教えてくれる、といった内容になっています。

そして最後には、

「乗り越えた悩みが大きければ大きいほど、人は魅力的になれる」

という言葉で締められていました。

これからはただの本の感想になってしまうのですが、この本を読んで率直に僕は、

「まだまだ自分が自分自身の良さがわかっていないな」

と感じました。

というのも僕は幼少期の頃からどうしても自分のことを誇りに思えませんでした。

小学校受験も中学校受験も一番行きたかった学校には入学出来ませんでしたし、好きなスポーツでもなかなか認められることはなく、自分自身頑張った内容と結果が結びつかないことが多く、親の期待に応えられない自分に失望することが多かったです。

そこが自信のなさだったり、他人からの目を必要以上に気にしたりしてしまったりしていることに繋がってしまっているのかなと思っています。

そして、こんなしょうもない自分が人のことを好きになってはいけないのかなぁ、と考えるようになってしまいました。

そんな僕のことを好きと言ってくれていた以前付き合っていた彼女には、僕が不義理をしてしまい、辛い思いをさせてしまいました。

本当に自分自身情けないなぁと自問自答する日々が続いています。

しかし、この本を読んでみて

「自分自身が自分に対して注目している部分と他人が自分に対して注目している部分は違っている場合が多い」

ということに気付かされたように思います。

また、

「悩みを受け入れるのではなく、悩みを持ち続けることで人は強くなれる」

とある方が答えたインタビューがあり、非常に感銘を受けました。

悩みがなくなることよりも、悩みを受け入れてしまって弱くなることの方がよっぽど悲しい事であると本では書かれており、本当にその通りだと思いました。

他にも自分自身の人生をより良いものにしていくためのヒントとなるようなインタビューが多く、本当に心揺さぶられました。

素晴らしい本なので是非皆さん、買って読んでみて欲しいです。

ちなみに水野敬也先生はAmebaブログでブログをやられている(http://ameblo.jp/mizunokeiya)のですが、

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ウ○コやらオナニーやらセックスと言った記事が多いのでただの変態と勘違いされていないか心配です。
# by PqFrCP3Y | 2017-02-27 22:28 | 日常

先日ディズニーランドへ行ってきました。

去年はロサンゼルスのディズニーランドとフロリダのディズニーワールドに行ったのですが、東京ディズニーランドに行くのは約3年ぶりとなります。

小さい頃からディズニー好きの親に洗脳されて、ディズニー大好き人間の1人となった私で、卒業旅行もアメリカのディズニー行くぐらいのフリークですが、何故か東京ディズニーリゾートは頻繁に行かなくなりました。

まぁ何故かと言いますと、

女の子と行かないと負けの様な気分にさせられる

からであります。

というのも今やディズニーでは、女の子グループやカップル、家族が多く

独り身の男が行くにはかなりのメンタルが必要

であるということを高校時代男子校だった僕には痛いほど感じていたのであります。

とは言え、最近ストレスが溜まるような生活を続けておた私にとって、何も考えずに過ごせるディズニーで心の洗濯をしたいところ。

なので今回のディズニー行きを決定したあと、女の子を何人か誘ってみました。

全滅しました。

おかしいです。なんで全滅したのか僕にもわかりません。

つかホントにモテなさすぎだろ俺・・・

ってことで何とか大学の友達カップルに同行を頼み込んだ結果、ディズニーランドへ行く約束を取り付けて夢の国へ行ってまいりました。

スティッチ・エンカウンター事件_f0366732_00231969.jpg


まずね前日カップルの男の方(以下男)にイキナリこう言われました。

男「僕らディズニーアンバサダーホテル泊まるんで、アーリーエントリーしますので朝早めにきて下さい!

と頼まれました。

いきなりリア充感を出されまして、もうグロッキー状態ですよ。

まあこうなることは同行を頼んだ時から想像してましたよ。

ただね、アーリーエントリーをする結果ね、

朝の7時45分に呼び出されました。

5時半起きです。


もうね、夢の国着く前から睡魔が凄いんですわ!

それに集合場所に行ったら、

多くのカップルがもうイチャついてるんですよ。

もうね、

リア充爆発しろ!

って思いましたよ!

友人と合流後も悲劇は続きます。

朝の8時からスペースマウンテンに乗らされ吐きかける

というイベントもありました!

朝8時の段階で心身ともにヘロヘロ状態になった僕は、

「どっか休めるアトラクションない?」

と頼み込んだら、

男「じゃあスティッチ行きましょう!」

とあるアトラクションに僕を連れて行きました。

それが「スティッチ・エンカウンター」でした。

このスティッチ・エンカウンターというアトラクションを簡単に説明すると、

スティッチという危険な生物をモニタリングしている機関に参加して、スクリーン上のスティッチとリアルタイムなコミュニケーションをとるという会話型アトラクション

がこのスティッチエンカウンターということになります。

このアトラクションの魅力は、

スティッチが、指名したゲストに質問したり、ミニゲームをしたりして楽しませてくれる

という点であります。

指名されたからといって、トークが下手だとしてもスティッチが全て拾ってくれるみたいで、一言で言えば

スティッチにイジられるアトラクション

とも言えるのです。

というのを建物の中の紹介ビデオで知りました。

ちなみに僕はスティッチがどんなキャラか知りませんでした。

紹介ビデオで初めて

手が4本ある気持ち悪い生物である

ということを知りました。

僕普通に犬だと思ってましたからね。

そんなこんなで初めてのアトラクション、楽しみにしていると、連れの女の子(以下女)が、

女「これ、最初に当たる人って大抵おじさんっぽい人だよね」

男「そうそう!おじさん多い」


というものですから、へぇーそうなんだーと思っていたら、アトラクションが始まりました。

画面に出てきたスティッチに、ゲスト皆でアローハ!と声をかけて、アトラクションがスタートしました。

すると突然スティッチが

スティッチ「あ〜僕の知り合いがいた〜!」

と言い始めました。

お、何だ何だ、まぁ俺はお前のこと知らんから知り合いじゃないなぁと思ってると、

スティッチ「真ん中の席の恥に座っている・・・・茶色い服着て、首にモワモワしてる男の人!」

とか言い始めました。


・・・・・


!?!?


俺じゃないか・・・・



次の瞬間、お兄さんが僕にマイクを向けてきました。

そして、そこら中から集まる視線!


前の席に座っている女子高生が僕のことをガン見してるのが僕にはハッキリしました。

その瞬間先ほどの連れのカップルの会話が僕の頭を駆け巡りましたよ。

女「これ、最初に当たる人って大抵おじさんっぽい人だよね」

男「そうそう!おじさん多い」


女「これ、最初に当たる人って大抵おじさんっぽい人だよね」

男「そうそう!おじさん多い」



女「これ、最初に当たる人って大抵おじさんっぽい人だよね」

男「そうそう!おじさん多い」


俺は・・・・


おじさんじゃねええええええ(28歳)


その瞬間僕の体は怒りに震えましたよ!

やりやがったなスティッチ!

すると、スティッチが

スティッチ「名前はなんて言うの?」

って言うものですから

知り合いじゃなかったのかよ

「あ、谷です」

と答えた所、

スティッチ「あ〜谷〜!久しぶり!」

と言ってきました。

そしてスティッチが

スティッチ「あれだね〜あそこであったよね〜宇宙刑務所!!」

と返した瞬間、スクリーン上に

極悪非道な顔に加工された僕の写真

が大きく映し出されました。

おい、普通は加工してカッコよくするもんだろ!?!?なんで口がすげえ曲がった写真に加工してるんだ!こんな写真をこんな大勢の前に載せやがって!ただじゃおかねぇぞ!

僕は怒りに震えました。

そんな風に僕が思っているとはいざ知らず、僕の写真を見たゲストは

大爆笑

してました。

おい、俺をコケにしやがって!ふざけんじゃねぇ!スティッチ!

スティッチ「あれで捕まっていたよね〜三輪車のスピードが遅い刑!」

ゲスト「ぎゃははははは!」

もうね、

周りに座ってた女の子達が僕を見てプププって笑ってるんですよ。

この杏林のネイマールと言われた僕を見て!

ただでさえモテたいと思っているのに、俺に恥をかかせやがって、スティッチ!!ふざけんじゃねぇ!!

スティッチはさらに続けました

スティッチ「髪最近切った?」

ん?こいつ、何故俺が髪切ったことを知ってるんや!?

「二週間前に切りました」

スティッチ「だよね〜その髪、カッコいいよ〜」

ゲスト「おおー」


!!!!

や、やるやないかスティッチ!

ほら、さっき俺を見てプププと笑った女の子達の評価を上げてくれた!

俺をモテ男にしてくれるために指名してくれたんやなスティッチ!

いつの間にか僕のスティッチに対する印象が180度変わっていました。

ホントはこいつ、ええ奴じゃないのか!一度下げてから上げるというテクニックを使って、この後若い女性から逆ナンされる下地を作ってくれたんだな!

僕は心の中でスティッチが

スティッチ「女の子達の評価、上げといたから!」

と言っているのが聞こえました。

ありがとう!スティッチ!

それからスティッチは僕に飽きたみたいで、その場いた可愛らしい女の子に僕のこと好き?とか聞き始めたので、あ、俺の出番は終わったと完全に安心しきっていました。

場面は変わり、スティッチが皆の写真を撮りたい!と言い始めたので、普通に笑みを浮かべていたら、スティッチが

スティッチ「皆の写真撮れた〜」

と言って、その場にいたゲストの写真が何枚かスクリーン上に映し出されました。

そして、スティッチが最後にこんなことを言いました。

スティッチ「最後に谷の写真〜」

そして次の瞬間、スクリーンにはこんな写真が載せられました。


スティッチ・エンカウンター事件_f0366732_00232152.jpg


その瞬間、会場内がさらなる爆笑に包まれました。

一人、本人である僕を除いては・・・・










てめえええええええやりやがったな!!!!!!

最後の最後のオチに俺を使いやがってえええええ!!!!

ほら、周りの女の子が俺を見て笑ってるじゃないか!!!!

俺は3枚目じゃないぞ!!ふざけやがってえええええ!

さらなる怒りに震えていると、画面上ではスティッチが敵から追われて宇宙船の中を逃げ回っていました。

そして画面上には宇宙船の地図と番号が書かれており、スティッチはこう言いました。

スティッチ「どっちの番号に逃げればいい!?」

皆が叫びます、

ゲスト「4だ!4!」

ゲスト「いや2よスティッチ!」

スティッチは逃げ続けます。

それでも敵はスティッチに近づいてきます。

ここでスティッチはなんと

スティッチ「谷〜どっちに逃げればいい〜!?」

と僕に助けを求めてきたのです。

マイクを差し出され、スティッチの逃げ道を選択するという役割を与えられたのですが、ここは

宇宙刑務所に三輪車のスピードが遅い刑で収監されていた極悪非道な犯罪者で、スティッチに200人ぐらいのゲスト、しかも、大半は若い女の子達の前で恥をかかされた私谷卓也、
目には目を、復讐心に燃える僕は勿論

「6番!6番!」

と敵が接近している番号を選択しました。

すると次の瞬間、可愛い女の子集団から

女の子「ダメえええええ!!!」

という悲鳴が聞こえてきました。

僕はスティッチを貶めようとすることで

さらに女の子の評価を下げ、モテ度をどんどん落としていきました。

しかし、もう遅いのだよ、ワトソン君!これは復讐なのだよ!俺のモテ度を下げまくっているスティッチを最後に懲らしめないと気が済まんのだよ!さあ早く敵に捕まえられろ、スティッチめ!

するとスティッチはそんな僕の思いを察知してか、何故か4番のルートを選択し、見事敵からの追っ手を振り切り、まんまと脱出してしまいました!

そして脱出しながらスティッチは、

スティッチ「バイバイ谷ー」

と言って颯爽と去る始末。

おい、

結局俺がピエロになっただけじゃないかああああああああああ

そしてそのままアトラクションは終了しました。

終了と同時に立ち上がった瞬間、

周りにいた女の子達がプププと笑いながらこちらを見る視線

を感じ、逃げるようにその場を退散しました。

連れのカップルも

「ホントに谷さんが指名されて面白かったー」

と言って僕を笑っていました。

僕も

「いや〜困っちまったなぁ、ははははは」

と笑っていたのですが、出口付近に近づいたら、

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スティッチ・エンカウンター事件_f0366732_00500909.jpg



この写真が晒されてました。

さらに悲劇は続き、この写真の前に立っていたクソガキども子供数人に

「うわー谷だー」

って笑いながら指を指されて逃げられる始末。

その姿を見て、また周りの若い女の子達がチラチラ笑いながらこっちを見てきました。

もう恥ずかしくて死にたかったですよ。


・・・・・・・・・・・


閉園まで遊んだ私は、家に帰ってきてすぐに、パソコンに向かって以下のようなメールを打ち始めました



件名 オリエンタルランド様
拝啓スティッチ様、並びに東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの上西京一郎代表取締役をはじめとした皆様。
突然のメールで申し訳ありません。
初めまして、先ほどスティッチ・エンカウンターというアトラクションに参加させていただきました谷卓也と申します。

平素より貴社が運営されております東京ディズニーリゾートを楽しく利用させて頂いております。
夢と魔法の国の言葉通り、毎回素晴らしい時を過ごさせて頂いております。
特にカリブの海賊での水の匂いを嗅ぐことに幸せを感じております。
ですが、先日体験したスティッチ・エンカウンターというアトラクションにおいて、私に対する名誉毀損とも言える行為を受けました。

私もディズニーファンの一員としてこのような事を申し上げるということは非常に心苦しいことなのですが、私も結婚適齢期である28歳という年齢を迎えている中で、私の結婚相手の可能性がある女性約150人の前で貴社の契約社員であるスティッチ氏が私を三輪車のスピード遅い刑の前科持ちであると侮辱しました。勿論事実無根であります。

確かにこの世の中には30億人の女性がおられ、現場におられたのは地球上の女性の0.000005%ではありますが、昨今話題になっているLINEやSNSでこの事が拡散されてしまいますと、たちまち影響が出ると思われます。

何度も申し上げますが、私もオリエンタルランドさんと波風を立たせたくないと思っております。
思い起こせば24年前、当時4歳であった私が迷子になった時に迷子センターで保護して頂いた事を今でも感謝しております。

私の女性との初デートもディズニーランドでした。
この28年間、ウォルトディズニー氏が「ディズニーランドは永遠に完成しない」と仰った通り、私もディズニーランドの如く完成される事なく成長してまいりました。

ですので、オリエンタルランド様には名誉毀損の訴えの取り下げをさせて頂くかわりに、

パレードに出演していた可愛いダンサーとの合コン

をさせて頂くことで手を打っていただけないでしょうか。

ご検討のほどよろしくお願いします。

# by PqFrCP3Y | 2017-02-24 22:21 | 旅行

先週はバレンタインデーでしたね



俺バレンタインチョコ1個しかもらえなかった





お母さんから





とか






「勝った俺は2個・・・姉ちゃんから」





とか





バレンタイン翌日に嬉々として喋ってた奴等





来年からお前達死刑!





毎年毎年何回同じこと言ってんだ





そんなネタはもう何万年も前から




カカオとお母さんが誕生した時から使い古されてるんだよ!輪廻転生しててんだよ!




もうめんどくせーんだよ




そこでプチ不幸自慢大会開催すんのは





うっとしーんだよ



そんな会話しながら



「ネタにしてる位だから俺達全然気にしてないよね」


的なやっすい安い虚栄心を張りめぐらせてる連中が



もうウンザリなんだよ!!



義理だの本命だのくだらねぇやりとりしてる


バレンタインという悪習そのものが!




もうみんなで一斉にやめるべきだろこんな茶番!

 
来年から


チョコ送った奴ももらった奴も全員死刑で!
























ってええええええええええ、1個位誰かもってこいやあああああああ!




まさかね、29歳に今年になろうとしている男がですよ、義理チョコの1つも貰えなかったってのはホントマズいですよ!


そんなこともあって最近ね、ホントに自分が結婚できるのか不安になってきましたよ


いやモテないわけじゃないんですけどね、僕の好き嫌いが激しいというか


可愛い子じゃなきゃ嫌


ってのがありすぎてダメなのかもしれませんが



そんな感じの話を女の子に相談したら



「絶対運命の人が現れるから、大丈夫だって!」



って言われました










はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!??????


いいか、世の中の女に言う


運命の相手なんていねぇからな!



なぜそんなこと言えるかって?


身をもって体験したからな!


ホントね、僕のこの話聞いたら多分皆納得すると思いますよ


これは僕が大学五年生の時に付き合ってた女の子との話なんですけどね


医学部の五年生ってのは一年間をかけて病院内で実習する年なんですけど、その実習の中の1つに救急車に乗る実習ってのがあるんですよ


僕が配属されたのは大学から離れた所にある消防署で、土曜日の午前中にひたすら救急車に乗るっていう地味な実習だったんですね



こんな休みの日に実習なんて・・・って感じ


その時付き合ってた5歳歳下の女の子もデート行けないんだったら免許実習行ってくるわーなんて言ってたんですよ



ホント実習嫌だなって思って乗り続けること二時間半、一緒に救急車に乗ってた救命救急士の方が



「ホントは12時まで乗っていてもらう予定だったけど、キリもいいしもう帰っていいよ〜」



って優しく声をかけてくれたので、ラッキーラッキーって言って帰り支度始めたんですね



で消防署の近くが丁度駅前だったので




「駅前でなんか食べて帰ろっか」




と思いまして、駅前にあるつけ麺やに行ったんですよ



そこのつけ麺屋は凄い人気の店で、土曜日のお昼時だったので、店の前に10人ぐらい並んでいたんですよ



「まあ10人ぐらいだし並ぶか」



と思い、行列に並び始めました


数分後、やっと店に入れたので、一名様こちらの席にお願いします!と店員に誘導されて、満員の席の中、一つだけ空いている席に座ったんですよ


そしたら隣の席に座ってつけ麺食べていた女の子が水を頼んだんですよ


どんな子かなってチラッと顔を見たら



彼女でした



お互い目があい、数秒間動けませんでしたよ


もうねこんな偶然ないじゃないですか


たまたま救命救急士の方が実習を早めに終わらせてくれて


たまたまつけ麺が食べたくなって


たまたま行列に並んで


たまたま空いた席に座ったら


たまたま隣の席で彼女がつけ麺食べていたなんて




僕はこう思いました




あ、これが運命か


この子と長く続くんだ



と思いましたよ




結果





1ヶ月後には別れてました





こんな偶然が重なるような出来事があって運命じゃなかったら、運命じゃありませんからね



だからね、皆さん、




運命の相手なんて世の中にはいないけど運命の相手っぽくなれるよう努力しよう



ちなみに


まだバレンタインデーのチョコ、応募してるんでおくってください

# by PqFrCP3Y | 2017-02-21 21:29 | 小ネタ